






自分でほくろ除去クリームを使って、大失敗。ほくろを取った跡の画像がコチラ・・・
私は2年前、ほくろ除去クリームを使ってほくろを取りました。結果、ほくろがドーナッツ状に残ってしまい、コンプレックスが倍増してしまいました。
私が実際にほくろ除去クリームで作ってしまった跡をお見せします。
向かって右側、青い丸の部分をご覧ください。
ドーナッツ状に丸くほくろの輪郭が残って、中央部がケロイドになっています。
元々ここにあったほくろは、3mmほどの隆起したほくろでした。
ほくろを覆うようにしっかりとクリームを使いましたが、完全には取れず、ドーナッツが残りました。
これは首のほくろで試したものなのでまだ助かりましたが、顔にドーナッツができていたらと思うと本当にゾッとします。
ちなみに、私はクリームでのほくろ除去に失敗したのち、残りのほくろを皮膚科で綺麗に取ってもらい、今はコンプレックスから完全に解放されました。
向かって左のピンクの丸の中は、皮膚科でほくろを取ってもらった場所です。
「ほくろ除去の体験談とおすすめの皮膚科を30社比較した結果」という記事でも、皮膚科でのほくろ除去について詳細をお伝えしているので、よろしければご覧ください。











クリームでのほくろ除去は二度とやりたくありませんが、
皮膚科で綺麗にほくろ除去してもらった自分の顔を鏡で見るたび「あの時取ってもらって本当に良かった」と感じます。
ほくろ除去クリームの効果・安全性は低い!自分で取る行為に消費者庁が注意喚起
ほくろ除去クリームは安全性が低いため、安易に手を出すのはかなり危険です。
私もほくろ除去クリームでひどい跡ができてしまったので、慌てて安全性を調べました。
すると何と、消費者庁の国民生活センターが、ほくろ除去クリームに関する注意喚起を出していたんです。
実際にクリームを使用して、被害に遭った方の声はこちら↓
ネットでホクロ取りクリームを見つけ、個人輸入代行業者から入手した。クリームをつけた部分がケロイド状のやけどとなりいまだに治らない。1年半経っても改善しないので店に苦情を言うと、体質や個人差であり治らないだろうとのこと。
2009年4月9日 独立行政法人 国民生活センター 報道発表資料
ホクロ取りクリームを使用したところ、皮膚が化膿し、病院に通院中である。チラシには「世界で初めての発明で1週間で取れる」と書いてあったが、説明通り顔のホクロをやすりで削りクリームを塗ったところ、その部分が化膿し穴ができた。
2009 年 4 月 9 日 独立行政法人 国民生活センター 報道発表資料
私以上に酷い被害に遭っている方が沢山いますね…。
少しでも安くほくろを取りたいと思ってしまったがために、ほくろ除去クリームを使用した過去の自分にこの記事を読ませたいです。
ほくろ除去クリームの種類・効果・料金は?
ほくろ除去クリームの種類は、代表的なもので3つあります。
・モールクリア(旧:モールライト) 4,980円/1箱
・ニッキーモールアウトクリーム 3,980円/1箱
ほくろ除去クリームの料金相場は、7,000円ほどです。
1箱につき小さなほくろ20〜30個ほど取ることができる量が入っています。
どの商品も主成分は天然ハーブや精油で、効果の差はさほどありませんでした。
ほくろ除去クリームは国内の薬局で買えない
ほくろ除去クリームは、国内の薬局では買えません。
日本では認可が下りていないこと、医薬品でないこと、使用方法が難しいことなどがその理由です。
薬局や国内のネット通販などで『ほくろが薄くなる』と紹介されている日本のクリームは、ただの美白クリームであることが多いです。







日本語でほくろ除去クリームを販売している業者のほとんどは、個人輸入代行業者です。
個人輸入代行業者は、商品を販売しているのではなく、商品購入の手続きを代行しているだけという扱いになります。
つまり、購入したクリームで跡が残ったり副作用が出ても、保証してもらうことができないと言うことです。
ほくろ除去クリームで、自分でほくろを取る時の痛みは?
私は痛みに弱い方なので、麻酔ができないほくろ除去クリームは結構な痛みを感じました。
特に、ほくろを針で引っ掻いて傷を付けて、そこにほくろ除去クリームを塗る工程が一番痛くてかなり染みます。
このジンジンとした痛みが5分ほど続いた後、鈍痛に変化しました。
数日後にはほくろの感覚がなくなり、痛みも無くなりました。
ほくろがかさぶたになったようなイメージです。
剥がれるまでの数日〜数週間、ほくろのかさぶたがブラブラとぶら下がっている状態が数日続きます。
この時に無理やり剥がしたり、洗顔の最中に引っ掛けて剥がれないように注意してください。
無理に剥がすと、出血や跡が残るリスクが出てきます。自然に取れるのを待ちましょう。
ほくろ除去クリームで自分で取ることのメリット・デメリットまとめ
ほくろ除去クリームのメリット
◯ クリームが大容量なので安くほくろ除去をすることができる
◯ コツを掴めば綺麗に取れる可能性もある
ほくろ除去クリームのデメリット
× 麻酔が使えないのでかなり痛い
× 健康面での被害が心配
× ドーナッツ状の跡やケロイドが残る可能性がある
× 使用中のアレルギー反応などトラブルが心配
× 跡が残ったりトラブルがあっても応急処置はしてもらえない
安く綺麗にほくろ除去したいなら、クリームより皮膚科が圧倒的におすすめ







残った顔のほくろは、皮膚科で綺麗に取ってもらいました。
3ヶ月経った今では、もはやどこにほくろがあったのか分かりません。
私は美容が趣味なので様々な最先端美容を試しているのですが、皮膚科でのほくろ除去が一番印象が変わりました。(周りの反応が目に見えて良くなった)
しかも皮膚科のほくろ除去でかかった費用は、たったの5,000円!
トップスを1着買うのを我慢するだけのお値段で、一生の悩みから解放されたんです。
確実に綺麗にほくろを取りたい方は、皮膚科で取るのがおすすめです。







さらに詳しく知りたい方は、下記の記事を参考にしてください。




いつまでも悩んで調べているのは、あまりにも時間がもったいないです。
ほくろは皮膚科でサクッと取っちゃって、ほくろコンプレックスから解放された人生を歩みましょう。